• 密着!「築地」7ヵ月~移転問題…新たな挑戦~
  • 2016/12/20(火)22:00
豊洲新市場への移転が2ヵ月余りとなった8月31日。小池都知事が、豊洲移転延期を発表した。豊洲新市場に勝負をかけ、移転に向けて億単位の投資をしてきた大手仲卸業者「山治」の山崎社長は怒りをぶつける。「風評被害が心配、誰も豊洲から魚を買わなくなる…」。一方、市場移転を機に廃業を決めていた「徳永水産」も戸惑いを隠せないでいた。「辞めるに辞められなくなった…」すでに取引先には廃業を知らせるハガキを発送済みだ。豊洲移転で事業拡大を狙っていたプレコフーズも揺れていた。プレコフーズは、もともと食肉卸の会社。仲卸「嘉徳」の営業権を買い取り子会社化した。豊洲新市場には、すでに大きな加工スペースを確保し、多額の設備投資をしているのだ。一方、築地の場外に新設された「築地魚河岸」。市場が豊洲に移転した後も築地の賑わいを維持しようと中央区が造った施設なのだが、移転が不透明の中、「築地魚河岸」の役割は今どこにあるのか? この施設もまた、移転問題に翻弄されていた。
豊洲移転を見据え動き出していた新規プロジェクト「いなせり」。築地のすべての仲卸業者が加盟する東卸が、経営環境の打開策としてIT企業と手を組んだ。仕組みは、仲卸が扱う魚介類をサイトに出店、関東圏の飲食業者がサイトを通じて購入できるというサービスだ。仲卸業者は、これまで“相対商売”を基本として、市場に足を運んでくれる飲食業者に魚を売ってきた。しかしこのサービスを利用すれば、中小の仲卸業者にとっては、ビジネスチャンスとなる。システム開発を担当するのは、日本エンタープライズ。「いなせり」のスタートは12月5日。当初は豊洲新市場の施設を活用することが前提だったため、移転延期でオペレーションの変更を迫られることに・・・。果たして新サービスはうまくいくのか?

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