「中古」に価値がある!~“新築信仰”への挑戦~

2018/03/06(火)22:00
 都会へ出て来た人たちが抱える、「実家の相続問題」。親が亡くなったり、施設に入ったりして実家が「空き家」となり、それを相続した人が頭を抱えているのだ。駅から遠い、築年数が古い、人口が少ない地方にある…。誰も住まなくなった“古巣”を、売却したくてもできないケースが多いという。
 日本全国の「空き家」はいま、およそ800万戸。それが15年後には、2100万戸に…。3戸に1戸が「空き家」の時代が、もう目の前に迫っている。一方で、今も続く、新築の戸建てやマンション建設。戦後から根強く残る「新築信仰」はいま、転換を迫られている。問題解決の決め手がないなか、ある企業が新たなビジネスで、「空き家問題」の解消へ向けて動き出していた。それは「中古」物件に価値を生み出す、という戦略。果たして、その挑戦の行方は…?
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