"異端"が作る ニッポンの宿

2018/07/10(火)21:54
多くの外国人観光客が日本を訪れるなか、京都市内では宿泊需要の拡大を見込んだホテルの建設ラッシュが続く。客室稼働率は90%と高止まりが続き、ビジネスチャンスを狙った異業種も参入、競争が激化している。
しかし、観光地にありながら、不振にあえぐところも…。行き止まりの路地に面した老舗の旅館は、異色の企業に“身売り”した。立て直しを任されたのは、立地の悪いレストランを再生する「バッドロケーション戦略」で数々の物件を救って来た“外食業界の異端児”だった。
一方、その京都に新しいコンセプトで宿を展開しようという企業も。売りは「1泊約4000円」という価格。併設するカフェでは、女性客にアピール。そこには新たな顧客を獲得する、ある狙いが…。
 様々な挑戦が交錯する、ホテル激戦区・京都の今を、現場から描く。
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