春闘 ベア前年割れ相次ぐ

2016/03/17(木)05:45
ことしの春闘はきのう、「集中回答日」を迎えました。世界経済の先行きに対する懸念などから自動車や電機大手ではベアが実施されるものの去年を下回る回答となりました。自動車大手各社は月額3,000円のベア=ベースアップを求めましたが、トヨタ自動車は1,500円と、去年の4,000円を大きく下回りました。一方、日産自動車は月額3,000円の満額回答です。また、パナソニックや日立などの電機大手5社は一律で月額3,000円のベアを要求しましたが、その半分の1,500円での決着となり、大幅な賃上げが実現した去年に比べ低い水準に留まりました。今後、交渉が本格化する中小企業や非正規社員に賃上げが広がるかが焦点です。
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