地区連銀総裁 今後の利上げ「見極め必要」

2018/02/09(金)05:45
来月、FRB=連邦準備制度理事会が利上げに踏み切るとの見方が高まる中、地区連銀総裁から慎重な発言が相次ぎました。フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は8日ニューヨークで講演し、今後の経済状況を見極める必要があると強調しました。また、講演後の記者会見では年内の利上げ回数について「物価上昇率が2%をやや上回る状況が望ましく、2回だ」と予測した上で、「3回可能になるかは物価の動向しだい」としています。一方、サウスダコタ州で講演したミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は「利上げには、程遠い」と述べた上で、「減税で賃金と雇用が押し上げられるのか、判断するのは時期尚早」と慎重な見通しを示しました。
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