新・ITベンチャーが集う街

2013/08/08(木)23:00
東京・代々木にはITベンチャー企業が多く集まり「代々木系」と呼ばれています。大きな予備校や専門学校があり、かつては多くの受験生で賑わう街でしたが、少子化が進む中、空きビルが増加したため、都心の割に家賃が安いことが、ベンチャー企業にとって魅力となっています。予備校の「代々木ゼミナール」は、少子化によって空いた校舎の一部を「代々木系」企業の拠点として活用したいと申し出るなど、新たな動きも出ています。神奈川の古都・鎌倉では、IT企業がこの6年で2倍以上に増え、シリコンバレーならぬ「カマコンバレー」と呼ばれています。古民家を本社とするウェブ制作会社「村式」の住吉優社長は「海や神社など多様な環境がいいアイデアにつながる」と、鎌倉とIT企業の相性の良さを強調します。先駆けて鎌倉に本社を構えた「カヤック」は、横浜に拠点を一時移転。社員が増え、広いオフィスを探したものの、景観保護などのために鎌倉には大規模なオフィスビルが殆どないからです。鎌倉市の松尾崇市長は、市の土地の有効活用など、オフィス不足の解決に向けた検討を急ぐ考えです。

取材先

・クオン

・「ツッタ」運営事務局

・ヱドファクトリー

・まさか

・代々木ゼミナール

・村式

・カヤック

・鎌倉市

・CBRE 横浜支店
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