身近になる再生医療

2015/07/24(金)23:00
東京・銀座にある東京イセアクリニックでは世界初の「皮膚常在菌量検査」を始めました。顔にどのような菌がどれくらいあるかという検査です。特に肌荒れを起こす悪玉菌を退治するという表皮ブドウ球菌の必要性を訴えています。長崎のベンチャー企業バイオジェノミクスは東京女子医科大学の出来尾医師と患者自身の表皮ブドウ球菌を使って再生医療に参入できないかを検討しています。アトピー患者の菌から表皮ブドウ球菌を探し、培養して粉末加工を行い患者に戻すというもの。来月から実証試験を始め、再生医療を視野に入れたビジネス展開をもくろみます。去年11月から施行された再生医療新法のもと資生堂は再生医療事業の研究を始めました。患者自身の細胞を使って毛髪を再生するというものです。安全性が確認されれば最短で3年後に事業化する見込みです。


取材先

・東京イセアクリニック銀座院

・バイオジェノミクス

・東京女子医科大学 東医療センター

・資生堂

・日経BP社
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