政府機関の閉鎖回避へ 米議会 予算案可決へ調整

2018/02/08(木)23:00
アメリカ議会上院の与野党指導部は7日、今後2年間の予算方針について合意しました。今回の合意は、今後2年間の予算の上限枠を国防費やインフラ投資などでおよそ3,000億ドル=日本円で33兆円増やす内容です。今回の合意に基づき、予算案を8日中に通せば政府機関の一部閉鎖は回避されます。ただ、歳出の上限を引き上げたことでマーケットが反応しました。アメリカの債券市場では、歳出が増加することに伴って国債の発行が増えることへの不安が高まりました。アメリカの長期金利は2.8%台まで上昇。今日の東京株式市場でもアメリカの長期金利が上昇していることが警戒され、値上がりしていた株価が急激に上げ幅を縮める場面もありました。ただ、割安感のある銘柄を買い戻す動きが優勢で日経平均の終値は245円の値上がりでした。
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