「治る!最前線」 第51回 甲状腺がんの最新治療

2015/09/25(金)23:00
甲状腺は首ののどぼとけの下あたりにある、体温調節や自律神経を整える働きをする甲状腺ホルモンを作る臓器。そこにできるのが「甲状腺がん」だ。進行が遅い「たちの良いがん」と言われているが、進行すると首元の目立つ場所が腫れ、手術後も大きな傷跡に悩む患者が多い。傷口が小さく、体に負担の少ない治療を取材した。日本医科大学付属病院では、主に1センチ以下の小さながんの患者に対して、内視鏡を使い3センチほどの小さな切り口から治療をする「内視鏡下 甲状腺がん切除術」を実施している。昭和大学横浜市北部病院では、臨床試験として「ラジオ波治療」を実施している。術後再発した患者は再手術が難しいが、細い針を患部に刺して治療するため、体に負担が少なくほとんど傷が残らない。


取材先

・日本医科大学 内分泌外科

・昭和大学横浜市北部病院
続きを読む

関連キーワード