治る!最前線 第60回副鼻腔炎の最新治療

2016/06/28(火)23:00
患者数が200万人といわれている「副鼻腔炎」。風邪などがきっかけで細菌やウイルスに鼻の周りにある副鼻腔が感染し、膿がたまる病気です。症状が悪化すると失明や脳腫瘍を引き起こすこともあります。重症になると膿を取り除く手術が必要です。その手術に、マイクロデブリッターと呼ばれる最新の治療器具を使った、傷が小さく体の負担が少ない治療法が登場しています。そして最近は、手術をしても再発を繰り返す新型の「好酸球性副鼻腔炎」の患者が急増しています。現在、ステロイドという飲み薬を使って治療が行われていますが、副作用が問題になってきました。そこで、霧状のステロイドを吸入するタイプの治療薬の臨床試験が始まっています。患部をピンポイントで治療できるため、副作用が減ると期待されています。副鼻腔炎の最新治療法を取材しました。
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