不動産業界の暗部「おとり物件」

2016/02/26(金)23:00
WBSが独自調査する「不動産業界の暗部」。第2弾は「おとり物件」です。これは賃貸物件などで「成約済み物件」を「空き物件」と偽り客を呼ぶ手法のこと。宅建業法や景品表示法に違反しています。都内の不動産会社ラインズマンは自社の管理物件の中で「募集を終えた物件」を不動産情報サイトに無断掲載されました。ラインズマンは、これを掲載した業者ネクサス・ジャパンをブログで告発。この会社はWBSの取材に「認識の甘さで引き起こされた事態で深く反省。全件再確認で再発防止に努める」と回答。またネクサス・ジャパンが看板を掲げる「アパマンショップ」の本部は「再発することが無いよう加盟企業への指導を強化する」と答えました。ラインズマンの門傳社長はおとり物件にだまされないために「見たい物件を現地待ち合わせにすること」としています。またベンチャー企業のイタンジが手がけるノマドでは、個人がおとり物件を調べられる機能があります。
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