老舗企業 逆襲の一手

2017/02/21(火)23:00
三陽商会は創業から74年がたつ老舗アパレルメーカー。しかし、2016年12月期は過去最大となる約84億円の営業赤字に陥りました。その最大の要因は、売り上げの半分を占めていた英バーバリーとのライセンス契約が終了したこと。創業以来最大のピンチを迎えた三陽商会が復活の象徴と位置付けているのは「100年コート」です。国内で唯一という青森県のコート縫製工場に行ってみると、高い技術力を支える職人たちの技が細部まで光っていました。三陽商会は、この長年培われた確かな技術をアピールすることで業績改善につなげる方針です。木村屋總本店は生地にこだわり、ショートニングやマーガリンを使わない「ブリオッシュ風クリームパン」を3月に発売します。商品ではあんぱんで培ったノウハウを活用しました。木村屋總本店は赤字経営が続いていましたが、プロ経営者である福永暢彦副社長が陣頭指揮をとり黒字化を達成。新規商品で成長を目指します。
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