極寒にも雨にもマケズ 天候に左右されない“豊作野菜”

2018/03/07(水)23:00
去年10月の相次ぐ台風や寒波の影響で苗が育たず、野菜の生産量が下がり、価格が高騰しています。そんな中、小松菜の農家・栗原さんは寒さにも強いという新しい品種「はまつづき」を使っています。寒さに弱い小松菜だと皮がむけることが多く生産量も下がってしまいます。今年の長い寒波の時だと多品種と比べ収穫量が1~2割違うと栗原さんは話します。「はまつづき」を開発した、サカタのタネは、天候に左右されない新品種のタネや苗を開発しています。寒さの強いハクサイの新品種「冬月90」のタネの売り上げは前年比2倍という人気ぶりでした。サカタのタネは他にも寒さに強いキャベツなど毎年10~15の新品種を開発していて、収穫の安定性を高めて価格の安定にもつなげる狙いです。農林水産省によると、2016年度の野菜の新品種登録は64件と4年ぶりの高水準で、天候に強い品種の開発が実を結び始めています。
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