好業績の「立役者」 ヒット連発!ドンキのPB戦略

2018/03/16(金)23:00
激安店のドン・キホーテが先月発表した中間決算は、売上高が前年比10.8%増で、過去最高益を記録しました。本決算でも29期連続最高益が見込まれるなど好調なドン・キホーテがいま力を入れているのは、「情熱価格」と呼ぶPB(プライベートブランド)商品です。去年、大ヒットしたのが、かかとを外して自分でヒール交換ができるビジネスシューズです。今回は合皮から本革にバージョンアップした商品を税別8,900円で発売しました。標準的な日本人男性のサイズのみをそろえ、デザインも3種類に絞ることで生産数量をまとめ、価格を抑えました。去年には50型の4K液晶テレビを5万円台で発売し、初回分3,000台を1週間で完売するなどPB商品は人気を伸ばしています。消費の低迷が続き、流通各社が苦戦する中、ドン・キホーテの既存店売り上げは18ヵ月連続で前年を上回っています。PB商品は収益性だけでなく来店動機にもなるといいます。
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