“訪日客”狙うビッグデータ

2015/07/14(火)23:00
増加する訪日観光客を狙った新ビジネスが動き出します。ラオックスはNTTドコモと組み、中国や韓国からの訪日客がドコモの通信ネットワークを利用するとラオックスの店舗で割引を受けられるサービスを10月から始めると発表しました。さらに、ドコモが提携する中国と韓国の通信キャリアのユーザー8億人のうち200万人以上が今回のサービスを利用すると推計。この人たちの消費動向をビッグデータとして解析して販売増加を狙う戦略です。一方、ベンチャー企業のナイトレイは訪日観光客の行動を見える化するサービスを始めました。ツイッターなどの投稿を解析して、どこで何をしたのかウェブ上に表示します。対象となるのは、中国、韓国、台湾、タイなど4つの国と地域の言葉。これまで、把握が難しかった訪日客の行動傾向や嗜好をつかみ、2020年の東京オリンピックに向け、小売・観光業などでの活用を期待しています。
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