極小の穴

2013/05/06(月)23:00
滋賀県の湖北工業が製造しているのが、光ファイバーに使うガラスチューブ。直径125マイクロメートルのチューブの中に90もの穴が通っています。この穴のおかげで、チューブを通過する光の漏れが少なくなり、より多くの情報を運ぶことができるといいます。

穴はどうやってあけるのでしょうか?まず直径3センチの母体となるガラス管を作ります。そこには既に穴が開いています。この管を加熱。やわらかくなったところで引っ張ると、細長いチューブになります。そのとき、ヘリウムガスを送り込むことで、中の穴を貫通させます。これが湖北工業独自の技です。この技術で、通信に限らず医療やエネルギー分野へも進出を目指します。
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