変わりたいイタリア、変わりたくないイタリア

2018/01/08(月)21:54
日本人が大好きなイタリアの意外な一面を紹介。去年12月、「ピザ」がユネスコの無形文化遺産に認定するなど、話題に事欠かないイタリアだが、実はいま、様々な所で揺れていた。
<スターバックスvs“バール”が過熱!>
イタリアの街中を歩くと目につくのがバール(BAR)という看板を掲げた店。客の多くはイタリア特有のエスプレッソを立ったまま飲み、数分で店を後にする。このバールは、イタリア全土に約17万軒あるといわれ、独自のコーヒー文化を形成してきた。こんな伝統を持つイタリアに、米コーヒーチェーン大手「スターバックスコーヒー」が初進出することが決まったのだ。この進出の話に、ミラノのBARの店主は戦々恐々。進出前にも関わらず、戦いが始まっていた!
<“変わりたいイタリア” 独立騒ぎと美人過ぎる市長のその後!>
イギリス、スペインなどヨーロッパ各地で起きている独立運動が実はイタリアでも起きていた。イタリア北部の2つの州で去年10月、独立を見据えたものとも言われる住民投票が実施されたのだ。また、「変わりたいイタリア」の象徴として、2016年に当選したローマ初の女性市長ラッジ氏。“美しすぎる市長”として話題になった彼女だが・・・。あれから1年半、ラッジ市長の改革はうまくいっているのか。ローマの街を取材した。
<チャンス到来!?日本食イタリアへ!>
イタリアは、先進国の中で圧倒的にチェーン店が少ない国。マクドナルドの数を比べても、日本の約6分の1の店舗しかない。そんなイタリア市場でチェーン展開を狙う日本企業があった。2015年の“食の万博”ミラノ万博にも出展していた企業、サガミチェーン。万博後、二度にわたり「試験店」をオープン。イタリアで成功するために、イタリア人の嗜好に合う日本食を研究してきた。今年は、チェーン店舗の1号店をオープンするのだが、一体どんな料理で勝負しようというのか?
続きを読む