コロナで激変!働く現場の行方

2020/07/07(火)22:00
緊急事態宣言が解除、経済活動が再開を始めた。移動が制限され「需要が蒸発した」という、新型コロナの影響。「8割経済」とも言われる中、企業倒産・失業など、雇用への悪影響が広がっている。倒れてしまった企業たち。どんな傾向があり、経営者はどう動いたのか?そして働く人々のこれからは?働く現場を襲う、コロナクライシス。生き抜く術を追う。

【コロナ倒産24時…“倒産”情報部員に密着!「これは入り口にすぎない…」】
4月。企業倒産などの信用情報を調査する「帝国データバンク」に、カメラが入った。
これまでの企業倒産で経験したことのない現象が…5月の倒産件数は、56年ぶりの低水準に!?理由は、裁判所がコロナ対策で業務を縮小。倒産手続きの「自粛」が要因だという。一方、倒産現場を歩く情報部員は、リーマンの時とは違う「地殻変動」を感じていた。「旅館・ホテル」「飲食」「アパレル」など、「人の動きが止まったこと」から始まった企業倒産が、幅広い業界に連鎖・波及すると身構える。帝国データでは、倒産の集計には入らない「自主的な休廃業」が2万5000件にも上り、夏以降さらに増加が見込まれるという。“第二波、第三波への懸念から、先の見通しが立たず、事業を諦めてしまう経営者が多いというのだ。「コロナ倒産」は、新しい経済・ビジネスを作るための“痛み”なのか?「稼ぐ術」をなくした経営者たちの、それぞれの選択を追う。
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