それでも働き続けたい…~認知症と仕事…両立できる新時代~

2015/07/14(火)22:00
いま、認知症となる人は年々増えている。しかも65歳未満の若い人が発症する「若年性認知症」も増加傾向にあるという。働き盛りの人が発症した場合、問題となるのは「仕事との両立」である。
番組では、若年性認知症と診断されながら、周りの理解と本人の努力で仕事を継続している男性の取り組みや、妻が若年性認知症となり、仕事と介護を19年間、両立させてきた男性などを取材する。
■元トップセールスマンがアルツハイマー…なぜ仕事を続けられた?
自動車販売チェーンの「ネッツトヨタ仙台」でもともとトップセールスマンだった、丹野智文さん(41歳)。丹野さんは2013年に39歳の若さで「若年性アルツハイマー型認知症」と診断された。しかし、現在も同じ会社の総務・人事で働いている。しかも、元トップセールマンのノウハウを生かし、新人セールスマンの指導にも携わっているという。瞬間、瞬間で、物事を忘れがちだという丹野さんが、一体どうやって仕事を続けているのか?また、活躍できる体制を作った会社の新たな取り組みをも取材する。

■妻が若年性認知症に…どう仕事と介護を両立させてきた?
京都に住む、富田秀信さん。20年にわたり、旅行会社で働いてきた。実は19年前、妻が若年性認知症となり、介護が必要となってしまった。家族の介護を理由に会社を辞める人が年間10万人にものぼるという中、どうやって仕事と妻の介護を両立させてきたのか?

■ イオンが進める…“認知症サポーター”
いま、イオンでは店のスタッフに認知症サポーターの講習を受けることを積極的に進めている。最近では、お客さんの中にも認知症と思われる方も増え、店のスタッフはその対応を学ぶ必要があるためだ。その講習の中身とは?
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