7月FOMC議事要旨 「利上げ判断 忍耐強く」

2017/08/17(木)05:45
なぜ物価の上昇が鈍いのか。アメリカの金融政策を決めるFOMC=連邦公開市場委員会の参加者も考えあぐねている様子です。7月のFOMCで「利上げの判断は忍耐強く、慎重に行うべき」との意見が示されたことが明らかになりました。16日に公表された7月のFOMCの議事要旨によりますと、多くの参加者は「物価の伸び悩みは『特異な要因』によるものだ」としながらも、「物価低迷は下半期も続く」との見方を示しました。一方、一部の参加者は「完全雇用が達成されていると考えられる中、金融政策の正常化が遅れれば、のちに物価の高騰を招いたり、金融システムの安定を脅かすリスクが高まりかねない」と警鐘を鳴らしました。
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