日本郵便が「置き配」ロボの実証実験

2020/01/30(木)11:00
荷物を積んで、ゆっくりと進むロボット。
目的地に着くと、自ら荷物を降ろしました。

橋本記者:「日本郵便が始めたのは、このように、荷物を玄関前に届ける、『置き配』というサービスを、ロボットを使ってやろうという実験です」
実験は、神奈川県内の廃校を集合住宅に見立てて実施。
まず、集合住宅の前に到着した配達員が、スマホでロボットを呼び出します。
すると、集合住宅の中にいるロボットが近づいてきて、エントランスのオートロックが解除。
配達員は、そこで荷物をロボットに積み込みます。
その後はロボットが自動で走行し、自ら受取人の玄関の前に荷物を降ろします。
そして最後に、ロボットがおろした荷物を撮影すると、端末に配達完了の通知が届くという流れです。

このロボットは、慶應大発のベンチャー企業、「アメーバエナジー」が開発。
その大きな特徴はー。

橋本記者:「階段もスイスイと登っていきます。」

独特の柔らかいローラーによって、さまざまな傾斜の階段も上れ、エレベーターがないアパートなどでも配達できるといいます。

日本郵便・五味儀裕さん:「不在時の再配達が非常に大きな問題になっていて、全体の2割の荷物が再配達に回っている。それに加え、人手不足も大きな課題になっている。マンションの中で(ロボットに)託して終わりということなので、労働不足の観点でも大きな取り組み。」
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