“水増し”燃料が実用化

2016/02/10(水)23:20
軽油に水を混ぜても燃焼効率が落ちない「エマルジョン燃料」。この次世代エコ燃料を使ったバスが全国で初めて、山梨県内で走り始めました。バスはエマルジョン燃料をつくる会社「エネコ ホールディングス」の自社バスで、税制法上の軽油の規格に該当したので、去年12月25日に製造承認書が下りました。これまでのエマルジョン燃料の精製技術は加水率30%程度が限界とされていました。しかしエネコは独自の技術で50~70%の加水率を実現させました。燃料を水で増やす先進技術はタイを始め、世界各国の注目を集めていて、エネコは来月末までに新たに16ヵ国と契約を結ぶ予定です。エネコでは、エマルジョン燃料にさらにエマルジョンする実験も行っていて、究極のエコ燃料の研究に力を入れています。


取材先

・エネコ ホールディングス

・井出造園

・タイ王国空軍

・新日本検定協会
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