シリーズ逆境に挑む(2) 富士通2万7千人の改革

2015/03/03(火)23:00
富士通グループが抱える2万7千人のSE。その働き方を変えようと改革が進んでいる。SE部門のトップである谷口専務は「客の言うことをやるだけのSEは仕事がなくなる可能性がある」と危機感を示す。その富士通が強化しているのは「アイデアソン」という取り組み。富士通グループのSE、坂本さんは上司の指示で参加した。自ら「人見知り」で「アイデアを出す」のは苦手という坂本さん。当初は辛そうに取り組んでいたが、チームの作業で、学生たちと関わる中で、作業を楽しめるようになっていた。
富士通ではクラウド時代の到来を控えて「手も動くし口も動く」SEの育成を急ぐ。
富士通のSE、山口さんは福島県浪江町の町民に配るタブレットに搭載するシステムの開発を受注した。町民のニーズを聞きながらの開発。「絆を取り戻す」ことが目的のタブレット配布なので、写真の投稿を簡単にした。
SEも外に出て事業を創る。そんな改革が始まっている。


取材先

・富士通
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