【カイシャの鑑】“一人三役”働きやすい職場

2016/01/05(火)23:00
月に1度のシリーズ「カイシャの鑑」。「独自の制度や経営手法」によって結果を生む会社に注目する企画だ。今回は、煎餅を作っている埼玉県春日部市の「三州製菓」。この会社は27年間に渡り営業黒字が続いている。好業績を支えるのは、独自の取り組み「一人三役」だ。従業員は自分の仕事以外に2つ以上の仕事を身につけなくてはならない。「一人三役」でカバーする業務の熟練度は「新人」から「達人」まで6段階で評価される。実は、社員の多くは女性。育児などで急に休まざるを得ない状況でも、心配せずに休みを取れ、かつキャリアを滞らせないように導入された。仕事をカバーし合うだけでなく、さまざまなよい効果が生まれているという。さらには、通勤に困難を抱える社員を支える驚きの取り組みも。人材活用に悩む日本企業へのヒントが隠れているかもしれない。


取材先

・三州製菓
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