安倍総理 初訪問 キューバとの経済関係を強化

2016/09/23(金)23:00
日本の総理大臣として初訪問のキューバで安倍総理が表明したのは、最大で約13億円のがん診療の医療機材の無償供与です。成長戦略の柱の一つに医療分野での輸出促進を掲げる安倍政権にとって、医療機材の無償供与は将来の輸出拡大に向けた“先行投資”です。日本の医療機材をキューバに普及させることは、市場開拓だけでなく、広範囲に日本型医療を広げる可能性を秘めています。キューバは去年のアメリカとの国交回復を契機に新たな市場として注目されており、日本は今後、医療分野だけでなく幅広いインフラ開発需要に官民挙げて取り組んでいく方針です。こうした中、安倍総理は会見で核実験を繰り返す北朝鮮に対し、圧力を強める必要性を改めて強調しました。安倍総理は、新たな制裁に実効性を持たせるために「中国の役割が重要」と述べました。TPPについては、臨時国会で国会承認と関連法案の成立を急ぐ考えを示しました。
続きを読む