採用活動 2ヵ月前倒しに

2015/11/20(金)23:00
経団連はきょう、企業の採用活動について、面接の開始時期を2ヶ月前倒し、6月1日にすることを正式に決めました。経団連の加盟企業からは採用活動に出遅れ、十分な人材を採用できなかったとの声が多く上がっていました。これに対し大学側は、多くの企業が採用活動を後ろ倒ししなかった結果、就職活動の長期化を招いたと「抜け駆け」した企業を批判。採用活動を再び前倒しするという経団連の方針に対しては「企業側が最終的に決めることなので大学としては対応する」と事実上受け入れる姿勢を示しました。文部科学省と厚生労働省が発表した調査では来年3月に卒業予定の大学生の10月1日時点での就職内定率は前の年の同じ時期と比べ、1.9ポイント減って66.5%となり、5年ぶりに悪化しました。ただ、厚労省は採用日程が後ろ倒しされた影響とみていて、来年4月の段階では内定率は回復する可能性が高いとしています。
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