投資“ゼロ”で社宅を有効活用

2016/01/26(火)23:00
きょう、都内で三菱地所が新たに手かげた賃貸住宅が公開された。こちらの建物、実はNTT東日本の社宅をリノベーションしたもの。ファミリー層がターゲットで、全部で10世帯に貸し出す。NTT東日本は、各地にある“眠れる社宅”の活用法を模索していたという。実は今、社員の「社宅離れ」がすすみ、「空き社宅」に困っている企業が多いという。だがリノベーションの際、問題となるのが多額の改修費用。今回、三菱地所は、オーナー側の費用をほぼ0円にする仕組みを考えた。リノベーション費用は三菱地所が負担。借り手が支払う、家賃収入によって投資した費用を回収する。オーナー側も一定の家賃収入が得られる上に、最終的には価値の高まった物件がオーナーの手に渡ることになる。三菱地所は社宅のリノベーション事業を今後も拡大する方針だ。
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