企業が動く設備投資とは

2016/03/07(月)23:00
森永乳業はきょう、22日から発売する「マウントレーニア リッチカフェラッテ」の生産を始めました。新商品は、チルドカップコーヒーのプレミアム商品で、これまでに比べてコーヒー豆を倍使い、値段も20円高くなっています。森永乳業はこの商品を作るため、新たに22億円を投じて生産ラインを増設しました。消費が低迷する中、食品メーカーでは今、新たな設備投資が目立っています。森永乳業のライバルである明治も、新たに90億円投じて、18年度までにカマンベールチーズの生産能力を5割引き上げます。新たな投資の理由には、食品メーカーの「選択と集中」の戦略があります。森永乳業では、コーヒー飲料などの主力製品の設備投資を加速する一方で、デザートなど売り上げが低迷する品目を、大幅に減らす計画です。
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