値下げの夏「低温経済」の真相

2016/08/26(金)23:00
今月、グッチやカルティエなどの高級ブランドが相次いで値下げを発表しました。一部商品を平均9~10%値下げするといいます。理由は円高です。東京・北区にある西友では、きのうから商品価格を据え置く『プライスロック』の第7弾を開始。さらに今回は324品目の値下げも行うことで消費者の節約志向に応え、多くの客を取り込みたい狙いです。東京・品川区の居酒屋「さか膳」では60分600円で、それ以降は1分10円の飲み放題が人気です。客の単価は下がっていますが、回転率は2倍に上がっていて、収益を確保しています。26日、総務省が発表した7月の全国の物価指数は、前年比で0.5%下落しました。マイナスは5ヵ月連続で、物価の下落は止まりません。街角100人にインタビューを行ったところ、値下げなどで「財布のひも」を緩めた人が多く、「良いモノを安く」買っている人が目立ちました。
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