百貨店“食”サバイバル

2016/09/14(水)23:00
松坂屋上野店が始めたのが「秋のグルメグランプリ」。それぞれの店の販売員がライバル店の自信作を試食してランキングを決めました。店の売り上げの3分の1が食品関連。常にこうしたイベントで盛り上げます。百貨店の売り上げは苦戦が続く中、食品は堅調。そこで三越伊勢丹グループは独自ブランド「ミツコシイセタン ザ・フード」の販売を始めました。まずは70商品を取り扱います。バイヤーが全国から「素材」を仕入れ、「加工」し、全量を買い取って「販売」まで一貫して自社で行うといいます。ライバルにはない個性ある商品を揃えられるというメリットのほかに、主力の衣料品などに比べ利幅が小さい食品の仕入れ構造を改革することで利益を増やすことも狙っているのです。今後も品数を増やしていく方針です。
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