相次ぐICO 企業のメリットとリスクは

2018/01/30(火)23:00
仮想通貨取引所のコインチェックが不正アクセスを受けた問題で、投資家の保護や情報開示といった課題があらためて浮き彫りになるなかでも、仮想通貨を使った資金調達、いわゆる「ICO」の計画を発表する企業が増え続けています。きょう、医療ベンチャーのマイクロブラッドサイエンスは、自社の微量血液検査システムに蓄積された検査結果データを様々なヘルスケア関連事業者が活用できるようにするための新しいシステムの開発費用を調達するため、ICOでまずは100億円規模の資金調達を目指すと発表しました。銀行からの融資や株式の発行など、資金調達方法のなかでICOを選んだ理由について、マイクロブラッドサイエンスの岩澤社長は「銀行は1,000万円は貸してくれるかもしれないが、100億円は貸してくれない。新しい技術もアイデアも今が旬だ」と話し、資金調達までのスピードが速いことが企業にとってのICOの最大のメリットだとしています。
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