働き方改革法案が衆院委で可決 高プロ制度とは?

2018/05/25(金)23:00
怒号が飛び交う中採決が行われた「働き方改革関連法案」。与党と日本維新の会の賛成多数で可決されました。法案の柱となっている、高プロ=「高度プロフェッショナル制度」。政府は、“時間ではなく、成果で評価する制度”とうたっていて、年収1,075万円以上の金融ディーラーやアナリスト、研究者などの専門職を想定しています。高プロをめぐって、野党が懸念するのは、“対象者の拡大”です。企業経営者の会合で挨拶に立った、塩崎前厚生労働大臣のものとされる音声では、将来「基準を引き下げる」と約束しているように受け取れる発言をしていたのです。今日、採決の様子を傍聴していた佐戸恵美子さん。NHKで記者として働いていた娘を5年前、過労死で亡くしました。高プロでは企業が働く人の労働時間を把握する義務がなくなるので長時間労働が助長されると懸念します。
続きを読む