最終局面!?TPP交渉 閣僚会合が延長戦に

2015/10/02(金)23:00
米アトランタで行われているTPP=環太平洋経済連携協定交渉の閣僚会合は、当初の日程を1日延長し、協議を続けています。最大の課題である新薬の保護期間については、米と豪や新興国などの主張が対立していますが、ここに来て米の製薬業界団体が期間を8年にすることに前向きな姿勢を示していることが分かりました。しかし、乳製品などについても決着しておらず、合意への道のりは予断を許しません。そんな中、都内の高級フランス料理店では、オーストラリアのクイーンズランド州首相が来日し、地元の食材を使った昼食を振る舞いました。日豪EPA発効後、豪州から日本への牛肉の輸出量は5%増え、農産物全体の輸出量も伸びています。ブロッコリーなどの豪州産食材の輸入を増やすスーパーも出てきています。EPAによる関税の引き下げに加え、為替の影響もあって、豪州産食材はライバルの米国産よりは優位に立っているようです。
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