香港返還から20年“民主の女神”が再び対決…中国の巨大権力!

2017/06/26(月)22:00
香港が7月1日、イギリスから中国に返還されて20年を迎える。中国の特別行政区・香港は「一国二制度」のもと、高度な自治や経済の自由が認められ発展を遂げてきた。しかし今、中国政府の意向で「民主化運動」「言論の自由」などへの圧力が強まっている。ジパングは2014年の大規模民主化デモ、「雨傘運動」のリーダーだった“10代の女神”を3年間密着取材。20歳になった彼女が巨大権力との新たな戦いに挑む。
(1) 20年で激変!香港の大問題「住宅難民」は続出…
香港で、最大の問題が住宅だ。不動産価格が高騰し、売り出し中のマンションは軒並み5億円超え。家賃も年々上昇し住み家を奪われた「住宅難民」が続出している。その理由は中国本土からの巨大マネーの襲来だった。
(2)香港民主化運動は今…中国“禁断の6・4”「天安門事件」
香港では毎年、犠牲者を哀悼する集会が行われている。香港で民主化運動を続ける周庭・アグネス・チョウは街行く市民に、集会への参加を必死に呼びかけていた。「きょうの北京は明日の香港」と言われ、集会は民主主義を守る象徴の場となってきたのだ。そして1997年の返還を前に、多くの香港人が逃れたのがカナダのバンクーバー。多くの香港人が移住し、「ホンクーバー」とも呼ばれた。そして当時、香港が中国の一部になるのを嫌い、逃げ出した人物を直撃。天安門事件の知られざる真相を激白する。
(3) “民主の女神” SHELLYが見た!20歳の素顔
来たる7月1日、香港のトップ行政長官に就任するのが“鉄の女“と呼ばれる林鄭月娥(リンテイ・ゲツガ)氏。雨傘運動で学生たちの要求を一蹴した因縁の相手だ。中国が約束した「一国二制度」高度な自治は守られるのか。“女神”VS“鉄の女“の戦いが始まった。
6月中旬、来日した彼女にSHELLYが直撃インタビュー。強まる中国の圧力の実態や民主化運動の目指す先とは…。
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