国がまるごと実験場!シンガポールで進む“超無人化”

2018/01/15(月)21:54
建国から半世紀、いまシンガポールが沸騰している。キーワードは“無人化”。そんなシンガポールにチャンスを見出し、進出する意外な日本企業があった。その狙いとは…
<シンガポール“世界一の空港”が無人化!?>
“世界一の空港”と呼ばれるシンガポールのチャンギ国際空港。庭園に映画館、プールなど空港とは思えない施設の数々が客を虜にしてきた。そんな空港が、さらに革新的なサービスを導入していた。それは、出国の際の搭乗手続きの無人化だ。チェックインから出国審査、搭乗まで、係員と接することがないのだ。無人化はそれまでにとどまらない。公道での自動運転実験に、高級車の自動販売機まで設置されていた。
<シンガポール驚きの食習慣…日本式居酒屋が挑む>
シンガポールには一日3食外食という家族が多いというのだ。共働きの家庭がほとんどだからだ。また、ホーカーと呼ばれる屋台などでは、安く美味しいものが食べられる。なんとミシュランの星を獲得する屋台まで現れた。そんな外食文化のシンガポールにチャンスとばかりに進出したのが、日本の居酒屋チェーン“串カツ田中”。しかし、そこには思わぬ誤算があった。シンガポールの人々は、日本の居酒屋のように食べながら飲むという習慣が無いのだ。なんとか居酒屋文化を持ち込みたい。そこで串カツ田中は“チンチロリン大作戦”を開始した。
<“驚安の殿堂”ドン・キホーテ…シンガポールの常識を破れ!>
あのドン・キホーテもアジア初進出の舞台をシンガポールに決めた。しかし、日本とは違う戦略に打って出るという。雑貨ではなく、生鮮食品など食品フロアを売り場の中心にするのだ。そのキーワードは「価格破壊」。日本食ブームのシンガポールだが、地元のスーパーで売られている日本の食品は値段が高くなかなか手が出ないという。そこで、シンガポールでは考えられない激安価格で提供しようというのだ。
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