世界的ブーム“日本食” 新たなステージへ!

2015/03/02(月)22:00
世界的なブームになっている“日本食”。今や「日本料理」の店は、海外に5万5000店あると言われるほど、大人気だ。今回は、「日本食」をさらに世界へ広めるために動く人たちを取材。海外に「日本食の店を開く」という方法以外にも、色々な動きが出てきている。

<米国・シリコンバレーに日本食を広めろ! 鍵を握るのは…“社員食堂”> 
日本食が根付いている場所のひとつに、米国・西海岸がある。ヤフーやグーグルなど、IT関連企業が集まる場所、シリコンバレーで、「日本の家庭料理」を広めようという試みが行われていた。西海岸で人気の社員食堂運営会社のシェフたちを集め、「肉じゃが」や「筑前煮」など、普通では食べられない「日本の家庭料理」を教えようというのだ。

<日本食普及大作戦… お惣菜を売り込め!>
今から2年前、ディスカウントストア大手のドン・キホーテが、米国西海岸やハワイなどで展開する日系スーパーを買収。業績は悪くはないのだが、これだけ「日本食」がブームになっているのに、その恩恵を享受できないことを不満に思っていた。そこで、これまでの店舗を名前から変え、日本の「お持ち帰り惣菜」を中心にした店舗をオープンさせることを思いついた。家の外で「日本食」を普通に食べる現地の人たちも、日本の「お持ち帰り惣菜」は未知の世界。果たして、「日本の惣菜」は現地の人たちに受けるのか?

<台湾で日本食普及作戦! カリスマ料理人が腕を振るう!>
「日本通」が世界で一番多い場所と言われる、台湾。街を歩いていても、日本の外食チェーン店の看板が多く目につく。そんな台湾で「日本食」をさらに広めるために、農水省があるイベントを開催した。キーワードは、日本の料理と台湾の料理の「共通点」。家の中でも「日本食」を食べてもらおうという狙いがあった。日本のカリスマ料理人が、台湾の伝統料理と同じ食材を使い、日本の郷土料理を作っていく。
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